りつこ先生のヤムナ体験に行って来ました
東京めちゃめちゃ暑い
東京がめちゃめちゃ暑くてビビってます。みぞれです。
ついについに〜〜!わたくしも!噂の…
りつこ先生のヤムナ体験会 ワークショップに行ってまいりました〜〜(✌'ω' ✌) 💕きゃー!!
私のご贔屓、りつこ(元星条海斗)さんはInstagramにて、連日、動画などでヤムナの紹介をして下さっていたので、行く前から興味津々!!
こんな感じだそうで↓
りつこさんが
講義してる!!:(;゛゜'ω゜'):
押してる:(;゛゜'ω゜'):
ふむふむ…チラシには、〝動きやすい服装、体になるべく沿うタイプのものをご着用ください(スパッツや、ピタッとしたTシャツが理想的です)〟とあります…。
ボールを使った最強のストレッチって感じなのでしょうか?押してるし。
しかし…この、ピタッとした服装で全身を纏ったりつこさんの体…美しすぎない?(※りつこさんのインスタ参照)
大丈夫かな?(私の意識が)
とりあえず大丈夫ということにして、行ってみました。
やっぱり美しすぎました。
男役を卒業しても、1人の女性として美しすぎるよ…173センチスーパーモデル体型の日本人とアメリカ人のハーフ…そしてかっこよさと可愛さのハーフ……それがりつこさん……!!圧倒的美女…そして笑顔がめちゃめちゃ眩しくて可愛い……っ!!!(悶絶)
りつこさんのクラスは、1クラス定員が10名程度の規模ですので、まだ心が追いついてない私のような人には、ヤムナを始める以前に、(距離感が!!距離感がーー!!)という心を鎮める時間が必要です。ご注意ください。(?)(:3 っ )っチーン
本日6/30のワークショップは、膝の痛みと脚のむくみをやるということで。夜行バスで朝到着し、足がパンパンな私は、かかってこいヤァ!!な状態でしたが…。
私絶望的に運動神経がないし、体はガチガチ…そもそもヤムナはできるのか?
できました!!
しかしそれは、私の運動神経や体が突然覚醒したわけではなく、りつこさんの丁寧な説明と、親身な対応、優しいサポートの賜物でした!💓
優しい先生りつこさんと、優しいアシスタントのさつきさん、優しいファンクラブの方々…
(この空間は優しさで出来ている…)そう思いました。
今日やったヤムナは、ボールを足など、体で挟んで力を入れるというのが基本の動作。
やはり、骨を伸ばすのを目的とした、強化版ストレッチのようなもので、意外とどこにボールを押し込むのか、勘が鈍い私のような人間には難しい…。
でも、りつこ先生が「わからない人〜!」と、常に聞いて回ってくださり、直接手で調整したり押したり、手助けして下さります。天使?
そんな和やかで、優しさに溢れたヤムナレッスンですので、終わった後は、身体だけでなく、心までケアされました。最強です。
実際に、体はいつも鳴る膝が鳴らなくなり、心はしつこくついてくるナンパを、笑顔であしらえるようになりました。続けたい。
実は大阪にも来てくださることが決まってるんですね〜!ヤッター!!🙌
体のあらゆる不調に効果があり、どんな人にも試して貰いたいというヤムナ!
是非みなさん!行ってみてくださいね!!
りつこさんの素敵な人間性にも触れられて、実質心も癒されます。
行く価値しかない!!
詳しい日程や申し込みはこちらから↓↓
ritsuko-yamuna最新情報 – ritsuko.yamuna
回し者みたいだ!ぐひひ!みんなとにかくヤムナ教室行こう。みぞれでした。
おかげさまで幸せでした。
禁止されていたFCの入会を秘密裏に行い、
母の教訓を無視して宝塚への深入りを決めた私。
不安も少しありましたが、大学デビューで新生活を始めた勢いもあり、ファン活動が超楽しみでした。
大学やバイト先でうまくやっていけるかな?彼氏とかできるかな?髪とか染めてみる?飲み会行く?♡♡♡
・・・みたいな一般的な新大学生の思考そっちのけで
もうとにかくマギーさんに会いたい!というエネルギーで大学生をスタート。髪染めたり飲み会行く金あったらマギーさんに会ってた。
とはいえ、禁忌とされていたFC活動が、親にばれるのは時間の問題。(大学生活を疎かにいていたら、絶対にやめさせられる・・・。) それでなくてもここ最近、宝塚に通いすぎて、(この子はいつの間にか婚期とか逃してしまうかもしれない・・・。)と何となくしんみりさせてしまっていたのに・・・!!
母はFC活動していた時の友人の半数くらいが今でも未婚だということを、いつも母は脅しのように使ってきた。結婚がすべてじゃないだろ!!!!と思うけど・・・。
いずれにしろ、家族に応援されないファン活動はいずれ限界を迎える!ということで、婚期を心配されるというのであれば、とりあえず彼氏作れば安心するのでは?と思いついた。
我ながら安直な発想。とりあえず、合コンとかいってみた。
無理だった。自己紹介が苦痛。
毎度言われるのは「変わってるね。」
まず、私は確かにちょっと変わった学部にいるし、その上に趣味は宝塚、サークルも宝塚。しかも決して可愛らしいタイプの女じゃない。あざとさよりも、場の笑いを優先して生きてきた。生粋の大阪のおばちゃん。
確かに普通にそこら辺にいない、変な女かもしれない・・・。
浮く。
猛烈に浮く。
生まれた時から宝塚が当たり前のように生活にあった私にとって、宝塚が嘲笑されたり、引かれたりするのは、社会から全否定されてるくらい寂しかったし、それが怖くて、高校生まであまり表に出してこなかった・・・。
しかしFCに入るくらい好きなジェンヌさんと出会った今、(隠し通せない・・・。)と思って暴露してみたのだけれど、思ったより難しい。とはいえ、隠して自己紹介すれば、今度は自分が空っぽになる感覚。
何より、それをカバーできる魅力の無い自分に一番腹が立った。周りが当たり前に出来ることが出来ないことも多いしね!!くそう!!!
私は普通の人間じゃなくて、社会に受け入れられないのか・・・。
かなり悩んだ結果、心からファン活動を楽しめなくなり、今思うと完全に本末転倒だった。
そうしてかなり悩みながらも、初ディナーショー『FLÜGEL』を控えたマギーさんを応援し、そしてマギーさんの作詞した「Flugel~僕には翼がある~」を聞いたりするうちに、私はめちゃめちゃ励まされ、心のHPを回復させてもらった。
そしてやっぱり自分らしく生きる!!!と決めた。(我ながら贔屓にすぐ影響される単純な女である。)
自分らしく、個性を大事に生きるマギーさんを見て、ありのままで生きていいんだ!その代わり、変わっている自分を受け入れてくれた人に、たくさん感謝して生きよう!と決意してからは、
本ッッッ当に生きやすくなった。
マギーさんのすべてが好きだけど、特に好きだと感じるのは、こういう、「自分に誠実に生きている」ところ。
ありのまま、自分に嘘をつかずに生きる。一度自分の決めたことをやりとげる。自分の成長のために努力する。
これってめっっちゃ難しいんですよね!!!
でもそれを当たり前に、全力で取り組むマギーさんを見ていると、自分もそうやって生きていこうと思えました。
それからは、
私は宝塚が好き!!
マギーさんが特に好き!!!
を全力に出して、大学でも、バイトでも、サークルでも、そんな自分を受け入れてくれるところで精一杯頑張ることにシフトチェンジ。
その結果、今では、「発表は宝塚に絡めて書けよ!」と言ってくれる教授とゼミ、「マギーさんならしゃーないな・・・」と、シフトのわがままを聞いてくれるバイト先、宝塚を一緒に見に来てSVを全力で踊ってくれる彼氏。
そして何より、宝塚のおかげで、マギーさんのおかげで、こんな自分と仲良くしてくださる方々と出会うことができました。幸せです。
変な女には変わりありませんが、自分の「個性」を大切に出来るようになったよ・・・。
そうやってマギーさんに元気をもらって、全力で幸せに生きる私に、怒ってた家族も徐々に「マギーさんならいいか。」と許してくれるようになりました。
現在では普通にスカステを流してる我が家ですが、数年前ならマジでありえんかった。
宝塚に深入りして不幸になった母を見て育ち、宝塚に深入りして幸せになった娘。
あの母の教訓のおかげで、感謝しながら応援できたので、結論、良い教育だったな~と思います。
タカラジェンヌが私たちファンに優しくしてくれるのは、ファンサしてくれるのは、当たり前のことじゃない。もはや奇跡なんだと、今も思います。
ファンサしてくれて当たり前じゃなくて、ファンサしてくれるなんてありがたいという精神で、これからも宝塚と付き合っていきたい。
辛いことや、悩むことがあっても、
月組、星組からのバウ主演、そして花組、ディナーショー、宙組と・・・。
ほぼ休むことなくマギーさんを追いかけていられたから、ずっとマギーさんにエンジンを補給してもらえたから、頑張れた。
次はどこに出るのかワクワクして、どこへ出てもマギーさんは最高で、おかげで色んな組回れて・・・忙しかったけど、楽しかった・・・。
ただ、好き!!という気持ちを胸に勢いで飛び込みましたが、ずっと好きだった星条さんが、実はこんなにも尊敬できる人で、その上、信じられないほどフレンドリーで、優しい人だったこと、
FCの皆さんが、こんなアホ丸出しで礼儀知らずな私を
本当に暖かくアットホームに迎えてくれたこと・・・
奇跡か?と思ってます。本当にありがとうございました。
改めて星条海斗さん、
卒業おめでとうございます!!
最高の男役でした!!
そして一人の女性として、とても尊敬しています。
OGになった後も、怒涛の勢いでSNSを更新して下さってるので、ロスになる暇もなく毎日楽しい。まだ見慣れなくていちいち感動するけど。笑
そして、ヤムナ教室て!!そんな距離感でりつこさんと出会えるのはやばい(やばい)。さらに9月には、みちこさんとバウホールで共演するなんて・・・もう!!!
好き!!!
とにかく楽しみ!!!!まだまだりつこさんをエナジーに生きてます!!!!
りつこさんのSNS覗いた方なら何となく察してくださると思いますが、
本当に良い人。ヤムナ教室で是非本人に会って欲しい。と思うファンでした。
私の8年間をまとめた備忘録、終わり。
現役生、勉強するぞ~!みぞれでした。
FCの入会までと、私の家族。
最近は割と敷居が下がってきているような気もするジェンヌのFCですが、以前はもっと厳しくて、敷居が高かったような気がするのは私だけでしょうか?今でこそ学生も当たり前にFC入りする時代(?)ですが
私は子どもの頃、母親から
「タカラジェンヌっていうのは、とんでもなくお嬢様だし、だいたいがわがままでキツくて、近くで応援したってロクなことない。舞台の上だから男役は素敵やねんで。」と教え込まれておりました。
まぁ…タカラジェンヌにはたくさんのスミレコードが存在し、それは彼女たちはフェアリーであり、人間ではないという証明。
あんな顔が綺麗でスタイルの良い生き物が、私たち下々の者と会話したり、交流するなんておかしいもんな〜と、何の疑いもなく思ってました。まじで。
この教えは、のちに良い意味で裏切られることになるのですが、何故母は、私にそんな風に教えていたのか。
それは私の家族が、かつて母のFCでの活動を巡って、崩壊する危機に陥ってたから。
母は、私が幼稚園から小学生くらいまでの6年間、某路線男役の個人FCで熱心にファン活動をしていました。
入り出待ちから始まった会員活動。(私も何度か連れてってもらった記憶が・・・当時は何かわかってなかったけど。)会社に勤めながらも、どんどん必要とされれば、差し入れとお手伝いまでこなすようになり、祖父母の部屋で留守番することの多かった私は、寂しかったのを覚えてます。
この歳になって考えてみると、父はある程度までは母のファン活動に寛容だったなぁ〜。
共働きとはいえ、掃除洗濯と料理は父がやってたし。中学生からは自分でもやるようになりましたが…。
しかし、同居している祖父が人工透析に通わなければならなくなり、母がその送り迎えをするようになってから、母は厳しかった義父と過ごすストレスもあって、より一層、「暇さえあれば、宝塚」という生活に。
流石に父からも指摘されて、喧嘩しては、宝塚の友人宅から帰ってこなくなって…。私も一度家出に連れられたことがあり、良い匂いがするお姉さんの家だったこと、当時和央さんが好きだったので、お姉さんが『鳳凰伝』のビデオをつけてくれたけど、話分からん過ぎて寝たことを覚えています(笑)
その頃はまさしく家庭崩壊の危機という感じ。
母はしばらく、家庭での役割と、自分の幸せの間で葛藤しましたが、
今から12年前、限界を迎えて、母は宝塚と離れて目を覚ましたように
私に「宝塚に深入りしてはいけない」と教えこむようになったわけです。
タカラジェンヌに熱心に入れ込んでしまった自分への戒めもあったのかもしれませんが・・・。
ちなみに葛藤してた頃、母はめちゃめちゃ「私だけに」を聞いてました。ちょっとかわいい。
その一件から、宝塚への深入り、つまり「FC活動」は
我が家では完全に禁忌とされておりました。
特定のタカラジェンヌにハマっている様子を見ると、父からも「FCには入るなよ」と度々つっこまれたなぁ・・・。。まぁ、宝塚自体に通うことを禁止しなかっただけ、とても寛容な家族でしょう(たぶん)
こうした経緯から、星条さんの事が大好きになればなるほど、家族の前で星条さんの愛を打ち明けることはやばいし、FCの入会どころか、手紙を書くという発想さえ私にはありませんでした。
だってタカラジェンヌって怖いらしいし・・・。
FCもセレブなマダムたちの世界というイメージ。小娘には無理だと思ってた。
しかし。大学に入学した春、そんな恐れや不安を吹き飛ばし
私をこれまでの人生で最も狂人にしてしまった
『1789-バスティーユの恋人たち-』
ラザール・ド・ペイロールさんと出会ってしまいます。
見たらわかる、やばいやつやん。(vo:宮川大輔)
これは、ちょっとでもマギーさんをカッコいいと思ったことある人間すべてを沼底に引きずり込む、とんでもない奴でしたねぇ・・・。
人生で一番観た公演。立ち見で暇があれば観に行きました。通算15回くらい・・・?
かっこよすぎて、オペラグラスが震えるし、
群舞では立ち見している足の力が抜けて柵にすがりついてました。
完全に病気。
親からの刷り込み教育も、お金は大学デビュー用に貯めていたことも忘れ、
脳は完全に正常な判断を失っていました。
そんな私は心優しい星条さんのファンのお誘いで、ついに、星条さんのお茶会デビューを果たしてしまうんですね・・・。
大体のヅカファンの方なら予測できる展開なんですけど 、
堕ちた。
いやもともと好きだったんだけど、狂人だったんだけど。「好き」が自分の中で一定のキャパを超えた瞬間、心の中にストン。ときちゃう感じ。堕ちたなって。
もうほんとに良いお茶会でした。神でした。
今はもう色んなジェンヌさんのお茶会にお邪魔するようになりましたが、あそこまでのインパクトがあったお茶会は未だありません。
真近で見るマギーさんはかっこよすぎたし、ペイロールさんを意識した服装、ゲームをしていても、
全然怖くない。絶対良い人だこの人。と思った。母から「お茶会とかはキャラ作ってるからね」と言われてきましたが、この話し方、表情からひたすら漂う「良い人」感・・・。絶対素だわ。と直感的に思った。合ってた(後日談)
舞台でしか星条さんを知らなかった私にとって、「マギーさん」という人間との初めて出会い。男役星条海斗さんだけじゃなく、この人のことも好きだ!!!と思った私は、親に内緒で東京のお茶会にまで参加。今考えてもすごい行動力。やばい。
またそれが、本当に素晴らしいお茶会で・・・。
これからもずっと、こうやってマギーさんに会いたいと思いました。
(しかも専科に異動するし、しばらく応援でもきる!)(大学生という、人生で一番自由に金と時間が使えるらしい時期だし・・・)
そんなことを思っていると、
「入会しなさい・・・」と神から声が聞こえました。幻聴です。
一度くらい、思いっきり応援したい!
ということで、あんなに禁止されてFCにこっそりと入会を果たしたのでした。
お礼状とか届くし、すぐばれたけど。
星条さんファンの始まり
この記事を貯め書きしてる時に、りつこさんがインスタで、オフィシャルブログをはじめるという発表をしていて、タイムリーだなと思いました、みぞれです( ◜◡‾)
女性になっても、やっぱり綺麗ですね〜〜!!男役OGさんに感じる違和感が全くない!ハーフ美女!!白人の血はずるいですっ!
私が星条さんと出会った8年前も、同じ感想でした。「ハーフなんて、ずるい! 」笑
当時私は中学生で、母に連れられて、月組の『THE SCARLET PIMPERNEL(スカーレット ピンパーネル)』を観に来ました。その頃、月組に関してはさっぱりわからない状況の中、(ん?外人?なんか本物のフランス人がいるくない??)と目立つ男役を発見。
これが、星条さんへの第一印象でした。
(幕間)「お母さん!なんか、一人本物の外人混じってたくない?」「あー、この人やろ、確かアメリカ人とのハーフやで。」
パンフレットを見せてもらうと…
ほんまや!!!ハーフや!!!!
反則では!?!?
みんな青のダブルラインで、髪の毛も染めて、外人っぽく演出してる中…ハーフ?!?そんなの…かっこいいに決まってるやんか!!!
13歳のガキだった私は、そんな失礼なことを思いながらも、2幕でもずーっと星条さんをオペラで追い続け、大興奮。
(本物だ…星条さんは、本物なんだ…すげぇ…これからも会いに来よ…)
この頭の悪い感想と興奮が、星条さんの応援の原点。この時はまだ、8年間も好きでいると思いませんでしたが…笑
そして、これが最後の恋人のいる役になるとも…良いシーンだよね…あなたこそ我が家(庭園)…
そうして、マギーさんに通うことを決めた私でしたが、月3000円のお小遣いからチケット代を捻出することの厳しさ。最近、学生ファンには母親もファンで一緒に出してくれるという子も見かけますが、正直妬ましい。
私の母は、元はFC入りするほどの熱心な宝塚ファンだったからこそ、〝推しへのお金は自分が稼いだものじゃなければ意味がない〟という思想の持ち主で、通いたければ、勉強してテストで良い成績を残し、報奨金をもらう。それしかありませんでした。
愛を金にする術が勉強だったおかげで、勉強には真面目に取り組み、大学受験も良い結果を残すことができました。ありがとうマギーさん。
それから、母のコネに頼りまくって「アリスの恋人」のチケット戦争を突破したり、「エドワード8世」のアーネストの首キスにハマって通ったり
名作×金髪×若者役で、すべてが最強だった「ロミオとジュリエット」のベンヴォーリオを愛でまくったりするうちに、私はなんとなく「きっといつかファンクラブ入るなら星条さんだろうな」と思い始めました。
今では、小学生の会員さんもいるくらい、一般化?したタカラジェンヌさんの個人ファンクラブですが、我が家にとってファンクラブは、実は禁忌でした。
長くなったので次に・・・
これ読んでくださった方も、推しと出会った頃のこと思い出してみてネ!
私はこの馴れ初めを聞くのが一番好き。みんな乙女だよね。
贔屓、星条海斗さん卒業。
贔屓が退団した。
はじめましての方は、はじめまして。
大阪生まれ大阪育ちで、ボケと突っ込みを大事に生きるヅカファン、みぞれです。
御贔屓は専科星条海斗さん!
三度の飯よりマギーさん!!
バイト先には「マギーさんを見せれば無限に働く」と言われている。
そんな私ですが、
宙組公演『天は赤い河のほとり』『シトラスの風-Sunrise-』の東京大千秋楽だった6月17日から4日。
キャトルの専科コーナーを何回見てもマギーさんがいない。 「星条海斗」と検索しても、「星条海斗 宝塚」と検索しても、宝塚歌劇のHPが表示されない。Wikipediaしか出てこない。
何より…
りつこさんがインスタにいる笑
・・・そんな現実の数々を目の当たりにし、
ようやく理解しました。
私の贔屓は・・・星条海斗さんは、
退団してしまったんですね・・・涙
退団発表があった2月1日から今までの6カ月。
入り出待ちの1日1日を大切に、舞台・イベントの1回1回を大切に過ごしていても、実際に最後の日になってみると、驚くほど実感がない。
特に、マギーさんは専科で、元々不定期に舞台に立っていたので、ふと(いつかどこかの公演の、専科の欄にいるんじゃないか?)と思ってしまったり。エリザとか、ファントムとか・・・。いなかった・・・ぐすん。
しかし、東京の遠征から帰宅し、退団を理解し、マギーさんの写真を整理しながら過去の写真を見直したりして、ひと涙流した今、思うことは…
出会って好きになって8年。ファンクラブにお邪魔して4年。
幸せだったなぁ・・・
ということ。
(この気持ちを、これからの人生ずっと忘れずにいたい!!)
そう思って、中二病を拗らせた14歳ぶりに、ブログを書くことにしました。^^
備忘録ブログです。お暇があれば読んでやってください。